「姫まつ倶楽部」は、正式名称を「姫街道の松並木を考える会」といいます。 姫街道の松並木は、浜松市の指定史跡文化財です。 生活の中で、地域の文化財と、歴史を考えて行きましょう。
★ 姫街道の松並木お掃除ボランティア募集!   奇数月第3日曜日早朝7:00~8:30  次回松並木お掃除 9月30日(日)7:00   集合場所 竹内新聞店(中日新聞)(用具は用意します)           杏林堂から西へ。姫街道沿い。  この時間に出来ないが、他の時間なら出来ると言う方も歓迎します。保険に入りますので、お名前を登録してください。
☆ ☆ ☆
★ 会員募集中   ■正会員(例会月1回、第3火、葵西会館、又は北部協働センター。19:00~20:45)年会費 1,000円 ( 主催イベントがある場合、例会を省略する場合があります)  ■ボランティア会員(隔月1回) 会費 ゼロ。 松並木清掃のみ。  ■賛助会員(賛助金歓迎) ご支援いただける個人・法人の皆様 会費 1口5,000円。物品提供も可。             

紅茶の工程

 摘み取った茶葉は、綱や麻布で出来た萎調棚(いちょうだな)に広げ、15~20時間、陰干しします。 温風を使う場合は、8~10時間で、仕上がります。 

 揉捻機(じゅうねんき)という機械です。 

 ロールをかけて、葉の細胞を砕き、酸化発酵を促し、葉の形を整えます。

 緑茶の揉捻機と違うのは、葉の当たる部分の材質が、銅などの非鉄である事です。 紅茶は、鉄を嫌います。

 紅茶専用の揉捻機は、国産ではほとんど造られてないようです。

紅茶の工程 発酵棚です。 緑茶との大きな違いです。 

 20~25℃で、湿度90%の醗酵室に、2~4時間寝かせます。 

 酸化酵素の働きで、葉の色が緑から、鮮やかな茶褐色となり、紅茶の香りが生まれます。

紅茶の工程 乾燥機です。 

 発酵が終わると、乾燥機にかけられ、100℃前後の熱風で、水分が3~4%になるまで、乾燥します。 

 この段階で、酵素の動きが止まり、荒茶になります。

 このあと、等級区分、配合(ブレンド)が行われ、梱包、出荷になります。
(mayonaka)



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