2017.11.20.
姫まつ講座今年度最後のテーマは「井伊谷三人衆」でした。
豊橋姫街道を学ぶ会の野口会長を、お招きしました。
家康が、菅沼氏、鈴木氏、近藤氏のいわゆる井伊谷三人衆の案内で、遠州入りしたいきさつを、鈴木氏を中心に、説明されました。
三河の武将の動きを中心にしたため、浜松の人には、馴染みのない地名、人名が多く出て、追いかけるのが大変でした。
最後の質疑で、「井伊谷三人衆は、井伊谷の地元衆のことかと思ったが、そうではないようですが、なぜ井伊谷三人衆というのか」という、素朴な疑問が出ました。
井伊谷三人衆とは、のちの人々が名付けたもので、それは誰なのか、のちの小説家なのか、歴史家なのか分かりません。
講師や、参加した郷土史に詳しい皆さんもわからないようでした。
宿題としたいと思います。
「歴史はロマン」というのが、本日の結論でした。
参加者29名。
平成29年度の、講座はこれで終わります。
参加者のべ95名の皆様、ありがとうございました。」
30年度のテーマを、探しています。
興味のあるテーマ、聞いてみたい講師など、お寄せください。