「姫まつ倶楽部」は、正式名称を「姫街道の松並木を考える会」といいます。 姫街道の松並木は、浜松市の指定史跡文化財です。 生活の中で、地域の文化財と、歴史を考えて行きましょう。
★ 姫街道の松並木お掃除ボランティア募集!   奇数月第3日曜日早朝7:00~8:30  次回松並木お掃除 9月30日(日)7:00   集合場所 竹内新聞店(中日新聞)(用具は用意します)           杏林堂から西へ。姫街道沿い。  この時間に出来ないが、他の時間なら出来ると言う方も歓迎します。保険に入りますので、お名前を登録してください。
☆ ☆ ☆
★ 会員募集中   ■正会員(例会月1回、第3火、葵西会館、又は北部協働センター。19:00~20:45)年会費 1,000円 ( 主催イベントがある場合、例会を省略する場合があります)  ■ボランティア会員(隔月1回) 会費 ゼロ。 松並木清掃のみ。  ■賛助会員(賛助金歓迎) ご支援いただける個人・法人の皆様 会費 1口5,000円。物品提供も可。             

あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。



  新春来福 本年も宜しくお願い申し上げます。  2018年 元旦

 姫街道の起点、静岡県磐田市の見付宿には、犬にまつわる伝説があります。毎年、8月10日の見付天神祭を前に、棟に白羽の矢が当たった家の娘を、人身御供に出すしきたりがありました。 白羽の矢が当たった一家にとっては、涙のお祭りになります。

 ある年、見付を訪れた旅の僧がこれを聴き「天神様がそんなことをするはずがない」と言って調べると、妖怪の仕業であることを突き止めました。 妖怪は信濃の悉平(しっぺい)太郎を、ひどく怖がっていることがわかりました。

 僧は悉平太郎が、長野県駒ケ根市の光前寺で、飼われている、犬であることを知り、これを借りうけ、翌年の8月、人身御供の代わりに、この犬を柩に入れました。

 妖怪が柩を開けた瞬間、悉平太郎は妖怪に襲い掛かり、見事にこれを退治しました。 それから、この祭りで泣く一家はいなくなり、遠州地方有数の祭りに発展したという事です。



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