龍宮小僧のお話

２０１７.０９.２４.
　
　平成２９年度姫まつ講座が始まりました。

　９月は「竜宮小僧のお話」を、龍宮小僧の会事務局長、鈴木一記さんに、語っておただ来ました。

　先ずは、大河ドラマ「井伊直虎」ロケの、裏話から。

　来留女木の棚田に、ロケスタッフを案内をした時、何気なく話した「竜宮小僧」の話が、ここまで大きく広がり、ドラマに挿入されるとは！

　地元でさえ知らない人がいた竜宮小僧ですが、今やインターネットで検索すると、とてつもない数字になっています。

　ただ、一般の人の書き込みは、かなり間違いが多いとのことです。

　次に本題、竜宮小僧の話。

　話は、各地に伝わる民俗芸能（ひよんどり、おくない等）にまで及び、古代の日本人の、生活の中から湧いてきた源へ、私達をいざないます。

　これまで、姫まつ倶楽部で取り上げて来たテーマとは、一味違う話に、参加者は感動しました。

　参加者　２６名。　（浜松各区、磐田、豊橋から参加）。

　ただ、申し込んでいて、休まれた方が６名いましたのは、忘れてしまったのか・・・

　講師の鈴木様、参加された皆さん、ありがとうございました。

　次回１０月３０日（月）　９：３０～１１：３０　北部協働センター
　「中央構造線沿いの、鬼に迫る」　河合清江様（豊橋姫街道を学ぶ会）

　無理に結びつけることはありませんが、鈴木さんの話と、接点がありそうですね。

　申込は締め切りましたが、多少なら、藤田受付で処理します。