姫まつ倶楽部通信～姫街道の松並木からのメッセージ～

2016.11.15.
姫まつ倶楽部主催28年度「姫まつ講座」第3弾を開催した。

　講師　直虎研究の第1人者、熊谷光夫氏（谷洋光のペンネームで、小説を書き、光山房の名で、版画を描く。　ほかに講談作家、郷土史家。）
　　
　ＮＨＫが取り上げる30年も前から、直虎を研究、20年前に、小説「井の国物語」を出版。
　もともとは、堀川城を調べていた時、古文書の中に、「次郎法師」を見つける。
　これは誰だと、調べていくうちに、「直虎」にたどり着く。
　直虎発見のいきさつから、井伊家の波瀾万丈を、講談作家の口調で、大いに語る。
　直虎については、資料が少なく、大胆な発想からの考察も含めて。
　裏付けが取れない部分は、その旨話す。
　飽きさせない2時間半であった。