「姫まつ倶楽部」は、正式名称を「姫街道の松並木を考える会」といいます。 姫街道の松並木は、浜松市の指定史跡文化財です。 生活の中で、地域の文化財と、歴史を考えて行きましょう。
★ 姫街道の松並木お掃除ボランティア募集!   奇数月第3日曜日早朝7:00~8:30  次回松並木お掃除 9月30日(日)7:00   集合場所 竹内新聞店(中日新聞)(用具は用意します)           杏林堂から西へ。姫街道沿い。  この時間に出来ないが、他の時間なら出来ると言う方も歓迎します。保険に入りますので、お名前を登録してください。
☆ ☆ ☆
★ 会員募集中   ■正会員(例会月1回、第3火、葵西会館、又は北部協働センター。19:00~20:45)年会費 1,000円 ( 主催イベントがある場合、例会を省略する場合があります)  ■ボランティア会員(隔月1回) 会費 ゼロ。 松並木清掃のみ。  ■賛助会員(賛助金歓迎) ご支援いただける個人・法人の皆様 会費 1口5,000円。物品提供も可。             

家康を助けた鶏

家康を助けた鶏

あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い申し上げます。 2017年 元旦

 
 直虎ゆかりの地を巡り、愛知県鳳来町(合併して現新城市)下吉田の、柿本城址の脇にある満光寺に辿り着く。元亀元年、武田に追われた家康の一行は、満光寺に宿を頼む。
 「一番鶏が鳴いたら起こしてほしい」と伝えて寝る。ところがその日に限って、鶏は夜中の2時頃鳴く。             
 「不思議なこともあるものよ」と、和尚は一行を起こす。家康らが発つと、寺は武田軍に囲まれる。危機一髪であった。家康はこの恩返しに、鶏に3石の扶持を与えた。その後慶安2年、家光から寺領20石が与えられたという。
 小国という種類の鶏で、今もその子孫が境内に飼われている。「山の吉田の満光寺様の、とりになりたやにわとりに」地元では、民謡として歌い継がれている。  

 姫まつ倶楽部 会長 藤田伸哉


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